突然ですが、インナーべゼルが大好きです。
オープンして4カ月。
旅立って行った時計も含め、スポーツモデルのインナーべゼル率の高さに今さら気が付いたのです。
おお!片寄りすぎ。
キングダイバー好きですので、インナーべゼルが多くなるのは仕方ないにせよ、自分自身でもビックリです。
でも、考えてみれば60~70年代のダイバーズモデルはインナーべゼル祭りな時代と言えます。
国産3社はもちろん、OMEGA,IWC、ロンジン、ハミルトン等、数え上げたらキリがないくらいにインナーべゼルのモデルを多く見かけます。
ダイバーズウォッチ自体注目されだしたのは50年代。
今も人気のROLEXサブマリーナが誕生した年代です。
ハードな使用に向けて作られた時計ですから、けっこうべゼルの痛みも早かったはずです。
やっぱり傷は増えると視認性に問題が出てきますし、その後インナーべゼルが増えたのも、ある意味正常な進化と言えるのかもしれません。
また、全体的に厚みを抑えられる役目もあり、見た目もけっこうスマートな印象です。
外側べゼルは直接べゼルを回しますが、インナーべゼルの場合、リューズで回します。
個人的にはここがツボなんですが。
まあとにもかくにも大充実です。
是非一度見に来て下さい。
Mでした。
コメントをお書きください