数少ない国産手巻きクロノグラフの一つ「レコードマスター」です。
国産初の腕時計クロノグラフは、3年前の64年にSEIKO クラウンクロノグラフに先を越されてしまいましたが、その分満を持して登場したのがこの「レコードマスター」でした。
手巻きのホーマーをベースに製作され、リセットを使用せずにすぐに再計測を行える「フライバック」機能を搭載しております。
ちょうどレコードマスターがもう1本ありますので、比較してみましょう♪
当初は、奥の時計のように、クラシックなデザインのみでしたが、70年代に入ると超軽量のブラッキーケースが採用され、ケースも大型化されます。
が、
60年代後半と言えば、自動巻クロノグラフの開発合戦が盛んな時代。
このレコードマスターも短い生産期間にとどまり、後の「チャレンジタイマー」に切り替わっていきます。
入手困難な1本です!
本日は、こちらと・・・・
新しく入荷致しました、56キングセイコーをUPします。
明日は定休日
買い付け頑張ります!!!
今週もたくさんのお客様にご来店頂き誠にありがとうございました。
心よりお礼申しあげますm(__)m
以上、Mでした。
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