ごくたまにではございますが、舶来品も入荷致します♪
先日、ツイッターの方でもご紹介いたしましたが、ロンジンのラウンドケースが入荷致しました。
1950年代に発売された手巻きモデルで、ほんのりと色分けされた2トーン文字盤になります。
ムーブメントのシリアルナンバーから推測すると、1956年頃の時計ですので、今年で還暦!
60年も生きてくれば文字盤も枯れますが、個人的にはなかなか立派にお枯れになっておられるかと思います。
もちろん、好みはハッキリと分かれますが・・・(汗)
この時代のロンジンと言えば、ムーブメント。
13ZNや30CHに代表される高価な自社製クロノグラフに注目が行きがちですが、手巻きムーブメントにも傑作が多く、こちらの12.68Z系も様々なモデルに搭載された主力ムーブメントになります。
穴石の処理や歯車や受けの仕上げを見ると、とても手がかけられているのが分かります。
ややドレス感の強いロンジンも、ここまで枯れるとカジュアルなスタイルとも良く合います。
足が太めのケースも好印象です♪
味わい好きな方にはお買い得な1本です。
少し前にご案内致しました、クロノグラフも準備が整いましたので、明日合わせてUPする予定です。
どうぞお楽しみに!
以上、Mでした。
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