「知る人ぞ知る」がこれほどふさわしいメーカーも無いかと思う「マハラ」。
宝飾商ドミニク・マリー・ピブロウとイタリアンデザイナーフランコ・ジオッラにより1987年に創設されました。
90年代には日本でも販売されており、40~50年代頃の時計を彷彿させるデザインは一部の時計好きから注目を集めました。
残念ながら2000年頃には買収されマハラは消滅してしまいますが、買収したのがフランクミュラーというのも面白いストーリーです。
フランクミュラーや同グループのヨーロピアンカンパニーウオッチにはマハラの面影を感じさせるモデルもあります。
今回入荷したのはマハラの代表作「スパルビエロ」です。
文字盤のデザインは、1930年代イタリア空軍の名機「S-79」の操縦席に搭載されたコックピットがモチーフです。
文字盤のカラーも豊富ですが、黒文字盤は初入荷となります。
またサイズも3種類ございますが、こちらは一番大きいメンズサイズです。
幅広の18金ベゼルも存在感抜群で、どこかオリエンタルな独特な雰囲気があります。
メンテナンスも完了しておりますので、これからUPしますね。
どうぞお楽しみに!
以上、Mでした。