IWC ラウンド

 

IWCのメンズモデルが入荷致しました。

 

70年代の自動巻モデルで、IWCロゴと筆記体表記を組み合わせた定番のスタイルです。

 

全体的に目立つ傷みの無い良いコンディションで、文字盤もごくわずかな経年変化はございますが、キレイです。

 

 

 

特にケースは過度な磨き瘦せも無く、ラグのカッティングもしっかりと残っています。

 

この部分は光に反射するとキレイなので、大事なポイントです。

 

 

防水型のケースになりますので、リューズも魚マーク入り。

 

こちらも重要なポイントです。

 

 

 

ムーブメントはぺラトン式自動巻機構搭載「8541B」。

 

IWCの技術責任者アルバート・ぺラトンにより開発された自動巻の名機です。

 

小さなローターの動きでさえ効率よくゼンマイの巻き上げに活用されます。

 

この機構は現在も発展を続け、IWCの主力モデルに採用されています。

 

 

 

 

 

ちなみに、アルバートぺラトンは他にも数々の名機を世に送りだしています。

 

その中の一つが手巻きのCAL89です。

 

美しいコートドジュネーブ仕上げに目を奪われますが、長く使えるように耐久性に優れた分厚い地板を採用し、穴石もシャトンで固定されています。

 

 

ちなみに、89も先日入荷しております。

 

60年代後期のスクリューバック式の防水ケースですが、このタイプのケースは自動巻の方が多く見られ、手巻きは貴重です。

 

こちらもコンディションの良い良品です!

 

89はこちらからご覧ください。

 

ヘアライン仕上げの文字盤は高級感に溢れ、大人の渋さを感じます。

 

 

是非ご検討くださいませ。

 

以上、Mでした。