愛知県生まれの時計メーカー「タカノ」が入荷致しました。
腕時計製造開始から2年後の1959年に発生した伊勢湾台風による工場への甚大な被害を受け、1962年にリコー傘下となりブランドが終焉します。
タカノシニヤは同社初の高級機です。
年代なりの小傷はございますが、致命的な大きな劣化は見られず、文字盤も経年変化はございますが、雰囲気を損ねる程ではありません。
ムーヴメントはSEIKOマーベルと同じ赤機械を搭載し、他機種との差別化が図られています。
タカノが持つ和の雰囲気は他の国産時計とはまた違う独特な存在感があります。
今年、タカノ復活以降、ますます注目が集まっています。
是非この機会にご検討下さいませ。
以上、Mでした。