昨日に続きアメリカメーカーの時計の入荷が続いております。
こちらもアメリカ3大時計メーカーの一つ エルジンです。
スモークセコンドと夜光数字を組み合わせたクラシックなデザインはどこか軍用時計のような雰囲気です。
全体的に目立つ傷みの無い良いコンディションで、文字盤は経年変化はございますが、このぐらい枯れている方がこの時計には合っているように思います。
NATOベルトとの相性も良く、小ぶりなサイズも可愛らしい印象です。
もう1本はハミルトンカーキです。
現在も続くハミルトンを代表フィールドウオッチですが、こちらは80~90年代頃の初期型になります。
反射を防ぐツヤ無しのケースはカーキの特徴の一つで、ルーツでもある軍用時計の面影を感じます。
いくつかのバリエーションがございますが、イカリマーク入りの文字盤は大変貴重です。
バネ棒は半固定式。
ラグ幅17.5ミリも軍用時計ならではのサイズ感で初期カーキの特徴です。
やや青みがかった文字盤が焼けた夜光の針をより引き立たせます。
是非ご検討下さいませ。
以上、Mでした。